この記事では、スピットファイアの正確な平均リコイルパターンと、リコイルコントロール方法を説明しています。記事の最後に動画も載せています。リコイルパターンの測定方法に関しては、以下の記事などの以前の記事を参照してください。
1. スピットファイアの平均リコイルパターンとリコイルコントロール(反動制御)方法
1.1 平均リコイルパターン
以下の図のようになっています。この図の算出方法は以前の記事などに記載しています。
1.2 リコイルコントロールパターン
リコイルパターンと逆を行えばよいため、以下の図のようになります。最初は縦反動が強めの少し右、その後左、右、右、左、左、右、右、左のようなイメージです。一見複雑ですが、30発目でリコイルパターンがループしています。具体的には30発目で8発目に戻るようになっています。つまり、30発目まで覚えれば、残りはそれを繰り返すだけでよいことになります。
また、スピットファイアのリコイルパターンはフラットラインとほぼ同じです。つまり、フラットラインのリコイルパターンを覚えていれば、レートや強さを変えるだけでスピットファイアのリコイル制御ができることになります。詳細は記事末尾の比較記事をご確認ください。ループしている件に関しても掲載しています。
1発毎の反動は大きくなくバレルも装着可能なため、ある程度うまいプレイヤーであれば、覚えていなくてもリコイルコントロールできてしまうかもしれません。画像ではよくわからないと思いますので詳しくは動画をご覧ください。
2. スピットファイアのランダム成分
リコイルのランダム成分は以下のようになっています。最初が最も小さく、8発目あたりまで強くなっていき、それ以降は30発目まではゆっくりと増えていきます。30発目付近で急激に大きくなり、また8発目程度までもどり、8発目からの増え方と同じように増えていきます。ちょうどリコイルパターンがループする境目で大きくなり、ランダム性分も同じようにループしているようです。
リコイルのランダム成分の強さを以下の式で計算すると、スピットファイアは62[pix/s]となります。※この指標は当ブログ独自のものです。このブログ内でほかの武器と比較するための指標です。
(ランダム成分の強さ[pix/秒(s)])= (1発あたりのランダム性[pix/発]) x 発射レート[発/秒(s)]
3. スピットファイアの距離別リコイルコントロールのポイント
3.1 近距離
距離が近ければADSするより、高いマガジン弾数に任せて腰だめで使用する方が良いです。射撃訓練場などで腰だめ可能距離の感覚をつかんでおきましょう。
3.2 中距離まで
反動自体はそこまで強くないため、大体のリコイルパターンを覚えておけば十分にコントロールできるはずです。
3.3 遠距離
スピットファイアのリコイルパターンはフラットラインとほぼ同じです。したがって、フラットラインと同様に反動の強さが1発ごとに変わり、パターンも単純ではないため、パターンをしっかり覚えないと遠距離で当て続けるのは難しいです。フラットラインと比較すると、レートと強さが小さいので、その分遠距離での使用には向いています。また、ランダム性はほかの武器に比べ小さいため、パターンさえ覚えられれば遠距離でも当てやすい武器と言えます。
特記事項
スピットファイアのリコイルパターンはフラットラインとほぼ同じです。詳細は下記の記事をご確認ください。
動画
動画は下記です。練習などにご利用ください。
スピットファイアの正確なリコイルパターンとリコイルコントロール Apex Legends [PC/PS4]