この記事ではSG(ショットガン)(ピースキーパー・EVA-8・モザンビーク・マスティフ)のキルタイム(TTK: Time To Kill)を紹介します。鉄壁や小柄などのパッシブパークでダメージが異なるため、それぞれ別々に紹介します。なお、すべて胴体にあてた時のダメージで計算しています。
(2019年11月23日のピースキーパーの修正(ナーフ)前の値も参考値として乗せています)
(ダメージはゲーム内でダメージを与えたときに表示される値を使用しています。小数点以下は無視されているとして計算していますが、もし新たな情報が入れば更新します。)
シーズン4の記事は以下にあります。
目次
- 1. 対通常レジェンド (ブラッドハウンド・バンガロール・ミラージュ・オクタン・クリプト)
- 2. 対小柄レジェンド (ライフライン・レイス・パスファインダー・ワットソン)
- 3. 対鉄壁レジェンド (ジブラルタル・コースティック)
- まとめ
- (追記) ピースキーパーナーフに関する詳細
1. 対通常レジェンド (ブラッドハウンド・バンガロール・ミラージュ・オクタン・クリプト)
基本的には強い順に「マスティフ>EVA-8(バースト)=>EVA-8=ピースキーパー>>>モザンビーク」となっています。SGは一発のダメージが大きく連射が遅いため、相手のアーマーによって順位が大きく前後します。
キルタイム(TTK: Time To Kill)はアーマーごとに次のようになっています。モザンビークは遅すぎてグラフが見にくくなるためグラフには載せていません。Lv1-2ボルトもグラフの情報量が増えすぎるため省略しています。なお、11月23日のピースキーパーナーフ前の連射速度は、ナーフ後にLv1ボルトをつけた連射速度とほぼ同じようです。また、EVA-8のボルトの効果はバーストには薄いこともわかります。
(相手を倒すまでの時間なので値が小さいほうが強い。1発で倒せる場合のキルタイムは0。)
2. 対小柄レジェンド (ライフライン・レイス・パスファインダー・ワットソン)
対通常レジェンドと同様に強い順に「マスティフ>EVA-8(バースト)=>EVA-8=ピースキーパー>>>モザンビーク」となっています。実は対通常レジェンドと全く同じになっています。つまり、胴体へのダメージだけで考えると通常レジェンドはサイズが大きい分単純に不利と言えます。
3. 対鉄壁レジェンド (ジブラルタル・コースティック)
基本的には強い順に「マスティフ>EVA-8(バースト)>EVA-8>ピースキーパー>>>モザンビーク」となっています。
キルタイム(TTK: Time To Kill)はアーマーごとに次のようになっています。ピースキーパーのダメージがちょうど倒しきれないダメージになってしまうので、順位としては悪くなってしまっています。
まとめ
ピースキーパーとEVA-8のキルタイムを比較すると、意外とEVA-8が強いことがわかりました。しかし、ピースキーパーはチョークをつけることで比較的遠距離でも戦え、ショットとショットの間に物陰に隠れれば被弾を減らすこともできるため、一概にどちらが強いとは言えません。マスティフが強く、モザンビークが弱いのは予想通りだったかと思います。
ボルトの効果ですが、ピースキーパーに対する改善が少ないのは公表されていましたが、ダブルタップをつけたEVA-8でも効果が薄くなっていることがわかりました。ボルトなしであれば基本的にバーストの方が強いため、ボルトがないときはバースト、ボルトがあればオートなどと使い分けるのもありかもしれません。
(追記) ピースキーパーナーフに関する詳細
2019年11月23日のピースキーパーの修正(ナーフ)では、連射速度とヘッドショット倍率の低下が実施されています。詳細は以下の通りです。なお、連射速度の低下量はショットガンボルトレベル1と同じくらいです。つまり、今の状態でボルトレベル1を装備すると、ナーフ前と同じくらいの速度になります。
ピースキーパーがナーフされました。連射速度はこんな感じ。左:修正前、右:修正後。ヘッショ倍率も1.5から1.25に低下。#Apex #ApexLegends pic.twitter.com/lRnjyjn9fN
— gtnprn (@gtnprn) November 23, 2019
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