この記事ではショットガンの弾速を比較しまとめています。0距離からショットガンの交戦距離より長い180m付近まで、複数の距離で計測しています。
目次
1. 弾速ランキング
各距離での着弾までの時間(ダメージが表示されるまでの時間)をグラフにまとめました(参考にR-301も載せています)。各距離での着弾までの時間が速い(小さい)方が弾速が速いことになります。なお、0mでも遅延があるのは、サーバーとデータをやり取りするためのラグが原因です。
EVA8とピースキーパーが同じ速度で、時点でマスティフとなっています。モザンビークは想像通りだったかと思います。
速さをランキングにすると以下の表のようになります。
2. 即着弾する距離
グラフを見てわかるように、ApexLegendsでは弾の初速が異常に速く、発射後すぐに減速することがわかります。例えばピースキーパーであれば、50m付近までは1フレーム程度で着弾するため、50m付近までは偏差撃ちをしなくてよいことがわかります。また、武器の弾速に応じて即着弾する距離が増加するのもわかります。
なお初速に関しては、ピースキーパーは1フレーム(1/60秒)で45m程度進んでいるので、2700m/s (9720 km/s)と推定できます。速度が遅くなってからは380m/s (1368 km/h)程度と推定できます。
ショットガン以外の武器の弾速
ショットガン以外の武器弾速に関しては下記の記事でまとめています。
【Apex legends】(シーズン3)各武器の弾速ランキング-遠距離で当てやすい武器?【エーペックスレジェンズ】 - gtnprn’s blog
測定条件等
全てトレーニングモードで、発射エフェクトが出て(弾が消費されて)からダメージが表示されるまでの時間を測定しています。60fpsで録画したデータをフレーム単位で確認し計測しています。4~8回の平均値を測定値としています。的との位置関係が水平になるような位置でピンで距離を測って発射位置を決めています。
このデータはPingが影響します。Pingの大きい海外サーバーで測定するとダメージ表示までの時間が長くなります。本測定は東京サーバーで行い、Pingは28ms程度でした。ゼロ距離で撃った場合のダメージ表示までの時間は50ms程度でした。なお、pingが100ms程度の海外サーバーで試したところ、ゼロ距離の場合でも150ms程度になりました。